JSUG+JGGUG 合同勉強会に参加してきた
昨日、JSUG+JGGUG 合同勉強会にちょっとだけ遅れましたが参加してきました。
会場はOracle本社の青山センターでした。駅から近いし、エレベータ広いし、コーヒーがただ?だし(ぼくは見なかったからほんとかどうか知らない)すごい。佐々木さんありがとうございました。またよろしくお願いします。
70人枠の募集でしたが、たぶんそのくらいの人数がいました。来ていたメンバーの構成としては、Spring目当てが8割位でgrails2割位という感じでした。Springの方は初心者が多めでした。
内容としては、
佐々木さん「やっぱりWebLogic!とSpring」
遅刻したので、あまり聞けなかった。懇親会の後、帰り道が佐々木さんと同じ方向だったのでどんな内容だったか聞きました。
WebLogicを通じて、技術者の輪を広げたいという内容だったそうです。
勉強会とかもそうですが、技術者の輪を広げる活動はいいことですね。
技術者から一言メッセージをビデオに取らせてもらっているみたいです。
今度機会があればぼくにも協力させてください。
こんぴろさんの「こんぴろの!Rodから聞いたことを話すぜ」+STSデモ。
最初は以下のインタビューの抜粋版みたいな感じ。
Rod Johnson氏へのSpringプロジェクトに関するインタビュー
懇親会のときに話してこんぴろさんと話したのですが、Rodはすごく感じが良い人らしいです。気さくに一緒に写真を取ってくれたらしい。
Martin Fowlerもいたらしいのですが、「ぼくは写真を取られたくない主義だから」みたいな感じで断られたらしい。
STSのデモは、チュートリアルから色々作ったりしていましたが、なにぶんEclipseの操作なので派手さがなく会場が、おおーという感じにはならなくて残念そうでした。
ゆーすけさんの「企業で使えるSpring」
ノウハウ的な内容なのかなと思っていましたが、SpringというかDIやAOPの一般論的なメリットとかについてが中心でした。
ゆーすけさんはアノテーション嫌い派らしく、ソースが昔ながらのbean定義ファイルにバリバリ書くぜ!という感じで、なんとなくさびしい気持ちになりました。
懇親会で他の人とも話しましたが、アノテーション使っていないところが多いみたいですね。
Springユーザの中でもbean定義派とアノテーション派が分かれているんですね。もう基本はみんなアノテーション派かと思っていました。
とりあえず、記事の宣伝しておきました。
確かにアノテーションは、bean定義ファイルを使う場合よりコツがいるのは、間違いないですが本質でないDIを実現するために本質でないソースを色々書かなければいけないのはどうかと思うんですよね。
食わず嫌いせずに一回試してみると見方が変わるかもしれないですよ。食わず嫌いでなく、試した結果無理ならもう何もいわねっす。