googleで最新の情報を検索したい時は
技術は物凄い勢いで進化しているので、数年前では出来なかったことが今では簡単に出来るようになっていることも珍しくないです。
PerlやJavaScriptなどは、今と昔ではコーディングのスタイルが異なっています。
そんな時、古い情報は検索しないで新しい情報のみ検索したいなんてことがあるのではないでしょうか?
ぼくは結構あります。先日携わっているプロジェクトでExcel帳票を出力する必要があるので、JavaでExcelを操作するPOIとかJExcelAPIとかを調べていたのですが、デフォルトで検索すると昔の情報がいっぱい検索されて、マクロが入っていると駄目だとかオートフィルタが入っていると駄目だとか情報が本当かどうか精査するのに時間が掛かってしまうところでした。
そんな時は、一手間かけてからググればよいのです。
まず、googleの検索ページから検索オプションをクリックします。
そうすると以下の画面が表示されるので、「ページの最終更新日」を変更して、画面上部にある「google検索」ボタンをクリックすればよいのです。デフォルトでは、「ページの最終更新日」は指定なしになっています。
「ページの最終更新日」のプルダウンは以下のいづれかから選ぶ必要があります。
- 24時間以内
- 1週間以内
- 1ヶ月以内
- 1年以内
ぼくが技術系のサイト情報を調べる場合は、基本的に1年以内を選択します。1ヶ月以内だと情報がない場合があるので。
ここで検索されるのはgoogleのクローラがクロールした日のようなので、googleが最近クロールした古いサイトも引っかかりそうなので、必ずしも新しい情報だけが検索されるわけではないかな、と思ったのですが、あんまり関係ないみたいです。新しい情報が検索されました。検索の上位に出てくるようなサイトは、昔からあるサイトなのに最近クロールされたようなものはほとんどないのでしょう。