自己啓発本によく書いてある7つの教え

ぼくはよく自己啓発本を読むのだが、色々読んでいると言い回しは違えど同じことを書いてある場合が多々ある。それは恐らく成功するためにとても重要な内容であることだと思うのでまとめてみる。

1. 思いついたら即行動せよ!
これは自己啓発本では必ず書いてあるといってもいいのではないだろうか。やらなくて後悔するくらいなら当たって砕けろの精神である。実際、ぼく自身もかなり意識していることである。ただ、実際行動に起こすのは「失敗したらどうしよう」などの邪念が入ってきて、けっこう難しかったりする。まじめに考えすぎないほうが行動しやすいと思う。

2. 油断しているとゆで蛙になってしまうぞ!
「ゆで蛙」の話しは有名でよく自己啓発本に書かれている。知らない人の為に説明すると、蛙を水に入れて徐々に水を沸かしていくと蛙は熱くなってきていることに気づかずゆでられてしまうという話しからきた例えで、ぬるい職場などの環境に長くいると知らず知らずのうちに怠けてしまって、取り返しの付かないことになってしまうという内容である。一つの環境で頭角を現して、成功することは重要である。但し、その環境に慣れてしまうと、なあなあになってしまうので、去るタイミングも常に意識しておくことが重要である。

3. 元気に挨拶をする!
元気に挨拶をすると普段話さない相手ともなんとなく話しやすくなる。個人的には挨拶だけでなく、笑顔も重要だと思う。ぼくは怖いとか話しかけにくいとかいわれがちなので、しっかり挨拶することを心に留めている。

4. 人に喜ばれることをしろ!
自己中なところがあるぼくには、けっこう難しかったりする。ぼくもうれしいし他人もうれしいことだと一生懸命するのだが、単純に他人だけがうれしいことをやるのは難しい。ただ、他人だけがうれしいことをするとチームを円滑に進めることが出来そうなので、重要だと思う。

5. 目標となる人を見つけて、まねしろ!
ぼくは、自分のことを才能がないと思っている。ただし、人から技を盗むことにかけてはそれなりに上手だと思っている。幸いぼくの周りには、目標となる人が何人かいるので、どんどんいいところを盗んでいこうと思う。目標となる人をもっと見つけたいとも思う。

6. 目標を明確にしろ!
これはよく痛感する内容である。目標が明確でないとすぐにやる気がなくなってしまう。やる気を維持するためにも明確な目標は重要である。
個人的には、明確な目標と並んで、高すぎない目標も重要だと思っている。目標を持つことは重要だが、ぼくの場合、目標が高すぎると「ま、いいか」となってしまう。

7. 1つのことをとことんやれ!
これもぼくの苦手な内容である。1つのことをやっているとあれも気になるこれも気になると色々なことに手を出しすぎて、どれも中途半端になってしまいがちだこれと決めたら徹底してやり続けることが重要である。

どれもよく書いてある内容だがとても重要な内容である。とはいえ、それらを実践できるかどうかが重要なので、常に頭に入れておくことが最重要である。